早稲田大のとあるサークルが、飲食店の予約を連絡せずキャンセル。予約人数が多く悪質だったため店舗従業員がTwitterに告発すると、サークルに対して批判が殺到、炎上騒ぎに発展した事例である。
問題発生の経緯
新入生歓迎シーズン真っ盛りの早稲田大学で非常識なトラブルが起こったようだ。スポーツやイベントなど様々な活動を行う「オールラウンドサークル」の1つが、飲食店の予約を連絡せずキャンセル。予約人数が多く悪質だったためか、店舗従業員を名乗るTwitterユーザーがその経緯を告発した。
告発ツイートは2016年4月4日に連続して投稿された(6日14時までにいずれも削除)。
「50名で予約していたのに、ばっくれ。用意していた食材が無駄になりました。当日から連絡が取れず、キャンセル料もいただいていません。泣き寝入りは嫌なので連絡こなければ警察に行きますよ~。早稲田の○○○○さん」(原文ではサークル名は実名)
その後、サークルの公式アカウントに「○○○○○高田馬場店のものですが、4月1日の件につきましてお話したいことがございますので一度お店にご連絡いただけますでしょうか」(原文では店名は実名)とリプライを飛ばしている。
これで終われば単なる内輪のトラブルだが、2016年4月5日、早大法学部の学生が立ち上げた早大関係者向けのバイラルメディア『twotwoall』が一件を報じた。
すると、SNSですばやく拡散され、サークルへの非難が相次いだ。
情報拡散の経緯
飲食店を予約するも連絡なくキャンセル。
悪質だと判断し、従業員がTwitterで告発。
その内容を『twotwoall』が報じる。
SNSで瞬く間に拡散され、批判の声が相次ぐ。
加害者側(炎上させた側)の情報
告発ツイートを投稿した店員と思われる人物は2016年4月6日未明、
「円満解決しました。お騒がせして申し訳ありませんでした」とTwitterで報告している。
ネット上の反応
「いい恥さらし」
「食い逃げに近い」
「世間知らず」
といった、サークルの行為を糾弾する声が上がっている。
結果(その後もしくは現状)
騒動を受けてTwitterのアカウントを削除したが、その後復活。「今話題のサークルです!また新歓やりますよー!」と投稿したが、その後直ぐに、当該のツイートを削除し謝罪文を投稿している。
参考URL
- http://www.j-cast.com/2016/04/06263440.html?p=all
- http://matologs.com/archives/58062330.html
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