米国のビーチでサメと無理ヤリ写真撮影、怒りのコメントが続々


生きているサメを海から引っ張り上げ、砂浜で誇らしげに写真撮影を楽しむ男性たちが大きな非難を浴びている事例である。


米国のビーチでサメと無理ヤリ写真撮影、怒りのコメントが続々

問題発生の経緯

米フロリダのパームビーチは、最近この海域では数千匹のカマストガリザメの大群が確認され、幾つかのビーチは閉鎖される事態になっているという。

そのうちの一匹が、浅瀬に打ち上げられサメに近寄る男たち。助けようとしているのかと思いきや、しっぽをつかみ陸地へと放り投げる。砂浜で身をくねらせて暴れるサメを上から押さえつけ、トロフィーを掲げるような満面の笑みを見せる男性。
撮影会を堪能したのか、最後には海へとサメを帰そうとしているが、現地のニュースキャスターであるアシュレイ・ウォルターによれば、無事帰れたのかどうか、弱って死んでしまったのか詳細は不明であるとのこと。

水棲生物を遊び半分で陸地に引きずり出す男性たちはもちろん、悪びれもせずスマホによる撮影を楽しんでいる女性たちも含めて大きな非難が寄せられ、欧米メディアでも話題になり炎上騒ぎへと発展している。

情報拡散の経緯

問題となる行為を撮影した動画が投稿。
それを見たユーザーが拡散。
批判の声が相次ぎ炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「ちょっと待ってくれ。イルカを殺したニュースから何も学んでないのか」
「写真を撮るためだけに生き物を慰みものとするなんて」
「人類に絶望する」
「私はこういう人物をとても憎むよ」
「毎日どこかで誰かが何かをいじめているんだ」
と怒りのコメントが続々寄せられている。

結果(その後もしくは現状)

メディアでも大きく取り上げられており、個人情報が特定されるのは時間の問題かも。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/11215122/