ラーメンが美味しかったことを伝える「伏せ丼」で炎上


食べた丼ものが美味しかったとき、店への敬意と感謝の意を込め食後の丼をひっくり返して置く行為だそうだが、その『伏せ丼』を実際に行い写真をTwitterに投稿したところ、非難の声が殺到し炎上してしまった事例である。


ラーメンが美味しかったことを伝える「伏せ丼」で炎上

問題発生の経緯

『伏せ丼』は、主にラーメン店で行われているとも言われており、「スープを飲み干すほど美味しかった」という意味もある「知る人ぞ知る」行為なのだとか。

「伏せ丼」は噂どおりラーメン好きの一部に知られている行為のようで、調べてみたところネット上にはいくつか「伏せ丼」を実行した写真も見つけることができる。
でも実際やると店側にとっては迷惑な行為。何故こんな事が行われるようになったのか?

最初は「店が嫌がること」をあえて「通の美学」として冗談で紹介していたものが、情報が一人歩きする内にジョーク部分が失われ、食事事情に敏感な人々のアンテナに引っかかり一部を本気にさせてしまったもよう。

今回の投稿者は、その『伏せ丼』を実際に行い写真をTwitterに投稿。ネット上で批判の声が上がってしまった。
以外にも過去何度か『伏せ丼』実行者がネットで話題になることがあり、そのいずれもが「店から怒られた」という内容が投稿されている。

情報拡散の経緯

問題の写真をTwitterに投稿。
批判の声が上がる。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「丼が空でも食後のものを逆に置いておくなんて不衛生」
「テーブルが汚れるから店側には迷惑」
「食事のマナー違反」
といった声がコメントされる。

結果(その後もしくは現状)

伏せ丼はネットで広まった文化で、実用日本語表現辞典にも載っている。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/11219716/