週刊文春『元少年A』直撃取材でネット炎上


週刊文春が2016年2月18日発売の最新号で、平成9年に起きた神戸連続児童殺傷事件の加害者とされる『元少年A』に直撃取材し、写真付きで近況を報じたことについて、ネット上で炎上している事例である。


週刊文春『元少年A』直撃取材でネット炎上

問題発生の経緯

週刊文春によると、同誌記者が2016年1月26日、東京23区内のアパートで暮らす『元少年A』とされる男性に取材。その際、男性が『元少年A』であることを否定したため、記者が改めてインタビューを依頼しようと取材趣旨を記した手紙と名刺を渡そうとしたところ、「お前、ナメてんのか。違うって言ってんだろ」「命がけで来てんだろ」などとすごまれ、さらに追いかけられるなどしたという。

この『元少年A』の言動に対し、ネット上では「自分から元少年Aとして社会に接触して、自分が犯した快楽殺人で商売した時点でこうなることは覚悟しとかんと。逆に取材されたら極道まがいの恫喝って都合が良すぎるで」などと批判の声も。一方で、「文春は『元少年A』をどうしたいのだろう? 挑発して、何かことを起こして欲しいのか? 顔も名前も明かして頭を下げたら『許す』のだろうか?」など、文春の報道に疑問を呈する書き込みもあり、ネット上では炎上状態となっている。

情報拡散の経緯

雑誌の内容が告知される。
その詳細はニュース等でも報道され拡散。
様々な意見が投稿され、炎上状態に。

ネット上の反応

「やるなぁセンテンススプリング。いいぞもっとやれ」
「そういえば今日発売の週刊文春に元少年Aの名前と住所と顔が載ってるんだっけ」
「見たいような知りたくないような」
といった、記事が待ち遠しいようなツイートが拡散している。

結果(その後もしくは現状)

『酒鬼薔薇聖斗』を名乗った猟奇的な犯行は当時の社会を震撼させた事もあり、世間の関心は高い。

参考URL

  • http://www.sankei.com/affairs/news/160218/afr1602180013-n1.html