『ひるおび』恵は主婦の味方じゃなかった 「オレは育児に向いてない」「育児の何が大変なの」と無責任発言連発で炎上


2016年1月31日放映された番組内で、コメンテーターとして出演した恵俊彰の発言に対して、ネット上で炎上騒ぎとなってしまった事例である。


『ひるおび』恵は主婦の味方じゃなかった 「オレは育児に向いてない」「育児の何が大変なの」と無責任発言連発で炎上

問題発生の経緯

発端はコメンテーターとして出演した恵俊彰の発言だった。この日のスタジオコメンテーターは4児の父親でもある恵のほか、1児の母親である北陽の虻川美穂子と眞鍋かをりの3人だったが、虻川が自身の体験として夫が子どものおむつのを交換する時の段取りが悪く苛立ちを感じると語った時のことだ。

すると恵はいかにも意外そうに、自身の子育てを引き合いに出してこんな発言をしたのだ。「でもおむつ、(夫が)協力してくれてるわけですよね オレ、それもしなかったの」
「(おむつ交換を)一回やったんですよ。やったらですね。ウンチがどっと背中を通じて首筋のほうまで流れていって、それを拭いているうちに全体がそういうことになってしまいまして。オレには向いてない」
この時、番組では育児に非協力的な夫へのイライラがテーマだったが、しかし恵はまるで悪びれることなくオムツ交換をしなかったことを語ったのだ。

恵が言う「オムツを代えるのは自分に向いていない」とはつまり「育児に向いていない」とも取れるが、多くの視聴者も同様に感じたのだろう。
とくに女性がこの発言に敏感に反応し、直後からネットでは恵に対する批判が殺到した。 

恵の問題発言はこれだけではなかった。
4児の父親である恵は、子育て中の母親の孤独や多くの苦悩に対し、ただ困惑し、一貫して意味が分からないとばかりの態度だったのだ。

情報拡散の経緯

番組が放送。
その内容が掲示板等で拡散。
批判のコメントが相次ぐ。

ネット上の反応

「子育てはママだけのものなの?」
「恵みの奥さんは大変だったろうな」
「恵俊彰みたいな男がいる限り 少子化問題は永遠だな」
「NHKはなぜこんな人選をしたのか」
「もし自分の夫がこんなこと言い出したら、「私も失敗した、私も育児に向いていない。(だからやらない)」って言う。誰も育児しなくなった結果、子どもが死ぬ」
といったコメントが相次ぐ。

結果(その後もしくは現状)

『ひるおび!』という主婦層をターゲットとした時間帯の情報番組の司会者という立場にもある人が、育児に関してこんな程度の認識なのかという批判の声も上がる。

参考URL

  • http://news.biglobe.ne.jp/trend/0205/ltr_160205_8732911162.html