「同性愛は異常」発言をした海老名市議が炎上!


海老名市議会の鶴指眞澄議員が、同性愛者や性同一性障害の人を差別するような発言をTwitter上で行ったとして、炎上している事例である。


「同性愛は異常」発言をした海老名市議が炎上!

問題発生の経緯

事の発端は朝日新聞の『同性婚に「賛成」51% 研究チームが初の全国調査』というもので、同性婚に多くの方が賛同しているという報道。最近では東京都渋谷区で、同性カップルを公的に認める「パートナーシップ証明書」の申請受け付けが始まったという報道も記憶に新しく、徐々に同性に関する問題がクリアとなってきている。

しかしこれに対し海老名市議鶴指眞澄氏は否定的な意見を持っており、
「異常人間をほめるような記事を掲載したりすることが多いが、マスコミの責任感のない記事掲載が問題だ、異常人間が多くなれば人類の破滅、まじめな人間をほめる方法を考えろ、同性愛は異常なのだ、異常なことをすることを取上げる必要はない、責任を持った報道をすべきだ」
と発言。マスコミを否定するつもりが同性愛に関しての否定的な意見を述べてしまい、多くのユーザに批判される結果となった。

情報拡散の経緯

朝日新聞の記事に対して、Twitter上で反論。
発言内容が拡散。
批判の声が相次ぐ。
問題のTwitterの関連記事が削除。

被害者側(炎上させられた側)の情報

当初は「発言は撤回しない」予定でしたが、批判の声が大きくなってきたからなのか、最終的には「前回掲載しました、ツイッターで同性愛に関するマスコミの取上げに関し、不適切な表現であったことを深くお詫び申し上げます。
関係される皆様方にご迷惑をおかけしまたこと、たいへん申し訳けございませんでした。関係記事は削除いたします。」
とTwitterに投稿し、発言の取り消し&謝罪という結果に。

ネット上の反応

「何言ってるんだこの人」
「まだこういう事言う人いるんだなー」
「今回はTwitterの使い方をよく知らないおじさんがやらかしちゃっただけの話」
「こんなふざけた奴が政治家やってることが許されない。」
といった意見が相次ぐ。

結果(その後もしくは現状)

議員辞職が求められるべきことは当然。という声が高まっており、今後の動向が注目される。

参考URL

  • http://www.yukawanet.com/archives/4973250.html
  • http://www.tepkode.com/2015/11/9173.html