教育委員「障害児減らせる」発言が物議!


教育委員である長谷川智恵子氏は障害児について「生まれてきてからじゃ本当に大変」「茨城県では減らしていける方向になったらいい」などと発言し、炎上している事例である。


教育委員「障害児減らせる」発言が物議!

問題発生の経緯

茨城県の教育施策を話し合う18日の県総合教育会議の席上で、県教育委員が障害児らが通う特別支援学校を視察した経験を話すなかで、今年4月に教育委員に就任した東京・銀座の日動画廊副社長、長谷川智恵子氏が、「妊娠初期にもっと(障害の有無が)わかるようにできないのか。(教職員も)すごい人数が従事しており、大変な予算だろうと思う」と発言し、物議を醸しています。

長谷川氏は会議で、「意識改革しないと。技術で(障害の有無が)わかれば一番いい。生まれてきてからじゃ本当に大変」「茨城県では減らしていける方向になったらいい」などと発言。
「五体不満足」作家の乙武洋匡氏は自身のTwitterで、このニュースに対し、「長谷川センセイ、私も生まれてこないほうがよかったですかね?」とコメントしている。

情報拡散の経緯

問題の発言が朝日新聞で取り上げられる。
SNSで拡散。
批判の声が殺到。

ネット上の反応

「何でこんな事が言えるのか。ゾッとした」
「上に立つモノは選択肢の用意で、言うべきでない」
「人権がここでも軽んじられている。」
という批判の声や

「就労移行支援事業所は、利用者1名×1日で行政から1万円前後の補助金が出てるんだよね。。。」
「これから生まれる障害児は極力出生前診断で減らして、今すでにいる障害児に金・人・物ともに手厚い手当をするのが一番だろ」
「解決法を提示できる環境があるならいいが、現状親頼みじゃないの、障害者って。乙武だって親が良かったから助かったようなものだろ」
という反応の声もある。

結果(その後もしくは現状)

橋本昌知事は長谷川氏の発言に問題ないとしているが果たしてこの問題は本当に問題のないものなのだろうか。

参考URL

  • http://www.yukawanet.com/archives/4968865.html
  • http://news109.com/archives/9084375.html