善意からの行動であっても、無知であることが時に大きな悲劇を生みかねない。カメを助けるのが趣味だという少女の行動が、ネットで話題になっている事例である。
問題発生の経緯
『キンバリー』という名札をつけた少女、手には亀を持っており、「路上にカメを放置しないでください。カメはとってもかわいい生き物です。私はカメを助けるのが趣味です」とカメラに向かってカメ愛をアピール。池の中へ投げ入れて救出を完了したという。
しかし、このカメ、アナホリゴファーガメという絶滅危惧種のリクガメで、全く泳げないことが判明すると、ネットで大きな騒ぎに。
米紙パームビーチポストや英紙デイリー・メールなどによると、フロリダ州の動物保護委員会はすぐさま警告を発したそうだ。
情報拡散の経緯
掲示板等で問題の映像が拡散。
ニュース等で取り上げられる。
ネット上の反応
「趣味ということは、彼女は何度もこうした行為をしているはず。なんとかしなければ」
「救う(save)というよりはカメを省いている(save)のでは」
「何らかの処罰が下されるべき」
「ひどい、善意の皮を被っているだけにたちが悪い」
といった批判が多数。
結果(その後もしくは現状)
「まだ若い。過ちであることを学び過ちから学ばなければならない」と教育的な指導や厳しい意見が多く寄せられている。
参考URL
- http://news.livedoor.com/article/detail/10652554/
Author Profile

Latest entries
- 2022.05.20炎上事例無断でウクライナに渡航し炎上
- 2022.05.19炎上事例不適切発言で炎上
- 2022.05.18炎上事例社長の謝罪第一声に批判殺到
- 2022.05.17炎上事例視聴者稼ぎで炎上