2015年9月21日に一部Twitterユーザーが「川島なお美さんが亡くなった」と嘘のツイートし、炎上した事例である。
問題発生の経緯
体調不良で舞台を降板し療養中の女優・川島なお美の夫でパティシエの鎧塚俊彦氏が2015年9月22日、フェイスブックを更新し、悪質なデマに苦言を呈した。
発端は9月21日に一部Twitterユーザーが「川島なお美さんが亡くなった」とツイート。
ツイートしたのは、川島さんが出演した映画『愛の流刑地』で一度会ったことがあるというバーのママ。その後、元となった情報がガセだったことがわかり、ママは謝罪文を公表し当該ツイートを削除しましたが、あまりにもひどい内容にネット上では売名行為を疑う声が上がるなど、大炎上している。
情報拡散の経緯
Twitterで問題となる発言を投稿。
ニュースで取り上げられ、拡散する。
嘘だと分かり、批判が相次ぐ。
加害者側(炎上させた側)の情報
真偽不明のニュースを裏取りもせず、鵜呑みにしてツイートしてしまったと謝罪し、該当の投稿を削除。
被害者側(炎上させられた側)の情報
鎧塚氏はフェイスブックで「心ない書き込みによって変な噂も流れているようですが夫婦で再起に向けて頑張ってます。ご安心下さいませ」と宣言。入院中の川島を支えるべく、洗濯も自身で行っていることを明かし、「仕事に主夫に精一杯頑張ってます!」とつづった。
ネット上の反応
「客商売やってるのに、なんでこんなデマ流したんだろう?」
「口が軽いのは客商売では致命的」
「これ悪質だよね」
「病気と戦ってる人間に対して何たる仕打ち」
といった意見が多数。
結果(その後もしくは現状)
2015年9月24日午後7時55分、胆管がんのため、都内の病院で亡くなった。
参考URL
- http://news.livedoor.com/article/detail/10627371/
- http://nyaasokuvip.net/archives/11091
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