デビッド・ベッカムの次男ロメオがサッカーのイングランド代表戦でマスコットボーイを務めたことで、ベッカム家への非難でネットが炎上しているという事例である。
問題発生の経緯
ベッカムは、代表戦のマスコットボーイ役はロメオの13歳のバースデープレゼントの一つだったことを認め、サッカー協会のコネを使ってロメオをマスコットボーイの一人にさせてもらったと明かしていた。
しかし、これが一部のサッカーファンたちの神経を逆なでしたようで、子供たちの夢であるマスコットボーイの役を、セレブリティーの立場を利用して恵まれない環境の子供たちから奪ったとして激怒するツイートが相次ぎ、再びベッカム家バッシングが始まっているとOK!誌のサイトが伝えている。
情報拡散の経緯
SNS等で批判が拡散。
ネットニュースで話題になる。
被害者側(炎上させられた側)の情報
デビッドはロメオがマスコットボーイを務めたことに関して「ロメオは誕生祝いの一貫としてこの役を務められて、とても幸運です」と語っていた。
ネット上の反応
海外では
「だいたいマスコットボーイをやるには年がいきすぎているだろう」
「もっと恵まれない環境で育っている地元の子供たちを差し置いてロメオがマスコットボーイを務めているのを見るのはナイスな気分だよ」
「苦しい家庭の子や、障害を持つ子にやらせないで、ベッカムの息子?これは酷すぎ」
「この子はもうすべてを手に入れてるだろう。病気の子供とかからチャンスを奪うな」
といった批判的な声がほとんど。
結果(その後もしくは現状)
日本では、「五輪の開会式にも出てたし国とかスポーツ界に貢献してるんだからこれくらい許してやれよ」といった擁護する声が多数あり、イギリスのような炎上騒ぎではない。
参考URL
- http://news.walkerplus.com/article/64655/
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