モデルの水原希子さんが画像共有サイトに投稿した写真に対して、またも物議を醸している事例である。
問題発生の経緯
問題の写真が投稿されたのは2015年8月22日だ。写真の水原さんは、カラフルな模様で『FUCK YOU』と描かれた白地のTシャツを着たまま、右手を腰にあて、カメラをにらみつけている。
『FUCK YOU』は一般的に『くたばれ』『クソくらえ』と日本語訳され、英語で最も下品な表現の1つだ。アメリカのテレビやラジオでは『FUCK』が含まれる表現を『Fワード』と呼び、出演者が口にすると「ピー」という自主規制音で伏せられる。
ただ、2015年8月25日付け日刊ゲンダイ電子版は今回の一件を報じる中、「炎上商法か」と厳しい見方を示す。その理由は、過去何度かインスタグラムに投稿したきわどい写真にあるのかもしれない。2014年12月15日に投稿したのは、 白いショーツをはいた女性の股間をアップで撮った写真だ。水原さん本人でなく、有名フォトグラファーの作品だったが、下品といった批判が噴出していた。
情報拡散の経緯
SNS等で問題の画像が拡散する。
被害者側(炎上させられた側)の情報
水原さんは2014年12月15日に投稿した画像に対して炎上した際、同日のTwitterで、
「エロティシズムとアートを下品と勘違いさせている方が多いと思います。 これはアートです。コンビニに並んでいるエロ本は下品です。どちらが正しいとは思いません。どちらも異なる良さがあると思います。ただそれを一纏めに下品だと判断しないで欲しい」
と発言をした。
ネット上の反応
「自由すぎますね。呆れます」
「あまりよろしい言い方ではない」
「Fuck you too」(お前がくたばれ)
といった批判だけでなく、
「かっこいい希子ちゃん」
「希子ちゃん似合ってるよ」
「I LIKE THE SHIRT」(私はこのシャツ好きです)
と好意的な意見もあり、賛否両論だ。
結果(その後もしくは現状)
水原さんが何を意図して写真を投稿したかは分からないが、コメント欄には日本語だけでなく英語による非難の声も多数寄せられている。
参考URL
- http://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0826/jc_150826_0717277203.html
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