佐野氏の謝罪文にブチギレ激怒 ネットで大炎上


日本人デザイナーの佐野研二郎先生が作成した『東京オリンピック2020』のエンブレムが使用中止になった件で、自身の公式サイトにコメントを公開。
その内容に対して、炎上している事例である。


佐野氏の謝罪文にブチギレ激怒 ネットで大炎上

問題発生の経緯

日本人デザイナーの佐野研二郎先生が作成した『東京オリンピック2020』のエンブレムが使用中止になった件で、新たな展開があった。
佐野先生は自身の公式サイトに謝罪文のようなコメントを画像で公開したのだが、その内容が「まるで自分が被害者のような書き方」をしていると物議をかもし、炎上しているのだ。
エンブレムが使用中止になったものの、盗作疑惑に関して完全に否定しており、謝罪文を読んだ人たちからは「往生際が悪い」と思われてしまったようだ。
さらに、今回の件に関して被害者のような視点で文を書いているのも疑問視されている。

情報拡散の経緯

掲示板等で問題の発言が拡散される。

被害者側(炎上させられた側)の情報

公式サイトに謝罪文のようなコメントを公開。
「模倣や盗作は断じてしていない事を、誓って申し上げます。
しかしながら、エンブレム以外の私の仕事において不手際があり謝罪致しました。
また、このような騒動や私自身や作品への疑義に対して繰り返される批判やバッシングから、家族やスタッフを守る為にも、もうこれ以上今の状況を続ける事は難しいと判断し、今回の取り下げに関して私自身も決断致しました。」

ネット上の反応

「謝っていない謝罪文」
「あたかも自分も被害者のような書き方なんだね」
「いかに自分がネットの被害者かという事を訴えていた」
「謝罪ではなくむしろ正当であるという主張。さらにいわれのない被害で困ってるという主張」
などの批判が多数。

結果(その後もしくは現状)

ベルギーのデザイナーは「エンブレムを使用中止にしても裁判にする」と話しているわけで、佐野先生の戦いはまだまだ続きそうである。

参考URL

  • http://getnews.jp/archives/1117732