2015年8月17日、東京五輪の公式エンブレムが提訴されている問題で、大会組織委員会はベルギーのデザイナー側を非難する声明を発表した所、ネットが大炎上している事例である。
問題発生の経緯
東京五輪の公式エンブレムがベルギーのデザイナー側から提訴されている問題で、共同通信などによると、大会組織委員会は17日、ベルギーのデザイナー側を非難する声明を発表した。
声明は「われわれの詳細な説明に耳を傾けようとせず、提訴するという道を選んだ」などとし、東京五輪エンブレムはデザイナー側を権利を「一切侵していないとする立場に変わりはない」と主張するものだ。
東京五輪エンブレムがベルギーの劇場ロゴに酷似していることに加え、デザインを手がけた佐野氏には他にも盗用疑惑が持ち上がっており、ネットではデザイナー側を非難した大会組織委を非難する書き込みが殺到している。
ネット上の反応
「国民の声に耳を傾けない奴らが、デザイナーが耳を傾けずに提訴したとは腹筋に候。」
「日本の恥晒し」
「開き直って逆ギレとか最低だな」
「盗人猛々しいとはこのこと」
「ドビ氏が自分のデザインを盗まれたと思って提訴するのはドビ氏の自由。それを非難するのは、ありえない」
「泥仕合確実だなこの調子だと」
「国民の思いを伝える方法ないんだろうか」
といった批判の声がある。
中には、
「東京五輪を中止に追い込みたいのか?」
「恐らく、便乗売名行為だな。ベルギー人は汚い連中だ」
といった意見もあり。
結果(その後もしくは現状)
五輪エンブレムをめぐっては、デザインした佐野研二郎氏が、他の作品を模倣したものがあったことを認めて謝罪し、波紋が広がっている。
参考URL
- http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0817/blnews_150817_2249654699.html
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