2015年8月15日、今井絵理子さんが自身のTwitterで「どこかプチ戦争なら賛成!みたいに見える」と発言し、物議をかもしている事例である。
問題発生の経緯
終戦記念日を迎えた15日、今井はTwitterで「体験者が語る戦争の怖さ、苦しみ、悲しみ。目の前で仲間が死んでいく、我が子が戦地にいく、その想いを想像するとわたしは生きていけない。死が怖いことは、まだ生きたいっていうこと。戦争は何があってもダメ」と、戦争反対への思いをつづった。
続けて「戦争を経験した方で戦争賛成派の方いますか?もしそういう方がいらしたら、どうして賛成なのかを聞きたい」とツイート。
安全保障関連法案の是非をめぐる議論を受けてか、「戦争を経験していない人が賛成!というのは、どこか説得力がないでしょ。今の日本の流れを拝見すると、どこかプチ戦争なら賛成!みたいに見えるのはわたしだけでしょうか?」などと私見を述べた。
つまり、日本は戦争をしようとしている。昔戦争をしてきた人もちょっとならしてもいいんじゃないかと考えている、という人がいるという認識のようだ。
もちろん誰が?というわけではなく、テレビやネットの情報からまとめてそう感じたのではないかと思われるが、案の定それに対し「ダレがそんなことを言ったのだ」と批判を浴びている。
情報拡散の経緯
Twitter等で問題の発言が拡散される。
ネット上の反応
「戦争に賛成している人なんていませんよ」
「戦争にプチなどない。そんなことも知らないのですか?」
「この法案は率先して戦争をする法案ではないですよ。」
「賛成している人だって、全員が戦争に反対です」
といった批判の声が多数。
戦争反対への思いの表れだと受け取ったファンからは
「本当に戦争だけは絶対にしてはいけませんよね。」
といったコメントが寄せられている。
結果(その後もしくは現状)
現在の所、この案件に関してはスルーをしている。
参考URL
- http://www.yukawanet.com/archives/4923347.html
- http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150817-00000006-rbb-ent
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