謝罪ではなかった『ゼスティリア』での小松未可子の土下座騒動


2015年6月6、7日に開催された、イベントにおいて、声優・小松未可子が土下座をしたことが大きな話題になっている事例である。


謝罪ではなかった『ゼスティリア』での小松未可子の土下座騒動

問題発生の経緯

2015年6月6、7日に開催された、人気ゲーム『テイルズ オブ』シリーズのイベント「テイルズ オブ フェスティバル 2015」において、声優・小松未可子が土下座をし、かねてより炎上していたゼスティリア騒動に対する謝罪として、ネット上で受け止められた。

小松の土下座がことさら注目を集めた背景にあるゼスティリア騒動。2015年1月に発売されたゲーム『テイルズ オブ ゼスティリア』は、20周年記念作品と銘打たれて期待されていたものの、発売前の情報と本編とのズレやシステム面のクオリティの低さなどが目立ち、シリーズのファンから大きく不興を買うことに。挙句、署名サイト『Change.org』では同作のプロデューサーの解任を求める署名活動も行われるまでに発展。
その中で、小松がCVを務めたキャラクターが優遇されているとして、批判の矢面に立たされてしまった。
こうした批判が冷めない中で開催されたイベントの2日目に出演した小松が壇上で土下座。このことはネットでまたたく間に拡散された。

ところが、現場で見ていたファンとしては、あの土下座は謝罪というより感謝の気持ちを表したもののように見えたと言っており、ネット上で話題になっている。

情報拡散の経緯

掲示板等で、イベントの様子が投稿される。

ネット上の反応

ネット上の意見とイベントに参加したファンの間には大きなズレがあるよう。
「なんでみかこし(小松)が土下座しなくちゃいけないんだ」
「声優はなにも悪くないのにな」
「プロデューサーが土下座をしろ」
といった批判が多く上がった。

イベント参加者は
「会場の雰囲気はネットと全然違って和気あいあいとしていた」
「今ネットの反応を見ても『バカだなぁ』としか思いませんね」
といった意見が多数。

結果(その後もしくは現状)

テイルズオブゼスティリアのゲームに関しては、Amazonレビュー欄も荒れに荒れていて、まさに大炎上状態となっている。

参考URL

  • http://otapol.jp/2015/06/post-3149.html