2015年6月24日の南米選手権準々決勝チリ対ウルグアイの試合にチリ選手のセクハラ行為に対し、「あれは無しだろ?」と全世界で非難があがっている事例である。
問題発生の経緯
2015年6月24日の南米選手権準々決勝チリ対ウルグアイの試合に、1-0で勝利しいち早くベスト4入りを決めたチリ。強豪国に打ち勝った開催国の快進撃は大きな話題になっているが、この試合の負けに少なからず影響したと思われる退場処分となったウルグアイのエディンソン・カバーニ。
その引き金となったあるチリ選手の行為に「あれは無しだろ?」と全世界で非難があがっている。
ここ数日間カバーニにとっては不幸の連続だった。父親が前日に交通事故で逮捕され精神状態が不安定だったにも関わらずチームのためにこの試合に臨んだ訳だが、後半28分チリ代表ゴンサロ・ハラの顔面に肘を入れて一発退場となる。
抗議したことを理由に前半にもイエローを貰っていたカバーニの態度を考えると、イライラしていたと取られてもおかしくないシュチュエーションに大半の人にも見えた筈だが、リプレイシーンを見ると、なんと肘打ちを喰らったというハラがカバーニの肛門に指をいれていた。さすがにこのセクハラ攻撃に耐え切れずカバーニは振り払っただけ、それにも関わらずハラは大袈裟に倒れこんだため、それを誤解した審判が退場を命じたというのが真相。
敗れたウルグアイのディエゴ・ゴディンは試合後に「ハラに対して処分が下されるべきだ」と主張している。
情報拡散の経緯
掲示板等で、問題となっている動画が拡散され、世界中から批判が殺到する。
ネット上の反応
「カバーニ全然悪くないじゃん?」
「勝つためにそこまでするか?」
「これは慣れた手つきだな」
といった声がほとんど。
中には、岡崎と武藤のチームメイトということで
「武藤逃げて!」
といったコメントも多数。
結果(その後もしくは現状)
ゴンサロ・ハラは、いわば常習犯。今回、話題になったことで、今後の処分が注目を集めている。
参考URL
- http://news.aol.jp/2015/06/26/gonzalojara%20/
- http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/
20150626/Aol_celebrity_gonzalojara.html
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