【炎上事例】時速200キロでオービス光らせてみた　暴走動画投稿男を逮捕

2015年3月、一般道を172キロで走行し、その様子をインターネット上にアップしまとめサイトなどに拡散し炎上、その影響で警察が動き出し道路交通法違反の疑いで逮捕された事例である。

問題発生の経緯

群馬県警交通機動隊は2015年6月17日、同県伊勢崎市豊城町の国道17号で制限速度を112キロも超過するなどの速度違反を短時間に計3回繰り返したとして、 道路交通法違反（速度超過）の疑いで、アルバイトの男性を逮捕した。
逮捕容疑は、2015年3月7日午後4時半ごろから45分ごろにかけ、普通乗用車で制限速度60キロの一般道を172、125、130キロの計3回、高速度で走行したとしている。

交通指導課によると、容疑者は速度超過すると当該車両の速度を記録し、ナンバープレートおよび運転者の撮影を行う自動速度違反取締装置がある直線道路で速度超過を繰り返し、走行中、車内から装置が発動する様子をスマートフォンで撮影、「時速200キロでオービス光らせてみた」と題して動画サイトに投稿した。

その様子をインターネット上にアップしまとめサイトなどに拡散し炎上、その影響で警察が動き出したものだと思われる。

情報拡散の経緯

動画サイトに投稿した動画が、まとめサイトなどに拡散。

被害者側（炎上させられた側）の情報

動画サイトに投稿した際、顔を半分隠す細工はしていたが、車のナンバーはそのままだった。
3回のいずれも同じ場所で行われ、3回ともサイトに投稿していた。

3回繰り返した理由について「1、2回目の動画の写り具合が良くなかったのではないか」とみている。
容疑者は速度超過を認め、「動画サイトに投稿し友人に自慢したかった」と話しているという。

ネット上の反応

「恥ずかしいバカ やめてくれ」
「こんなアホなのに、よく免許取れたなぁ」
「顔を隠すもナンバーでバレる」
「アホすぎ」
といった声が多数。

中には、
「赤く光るんだな。知らなかったわ」
「この手の動画は逮捕されるまでがセットだもんな」
「昔ならフィルム切れがあったんだけどね 」
などといった意見も多数あり。

結果（その後もしくは現状）

本人は逮捕されているが、投稿された動画はまだ削除されておらず、複数の掲示板やまとめサイトで今も拡散され続けている。

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